HOME/Data Tools/ Copyright © Hirofumi HIRAKAWA. All Rights Reserved. 更新: 2025年11月04日

エクセルデータ地図化システム ExceltoMap

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位置情報の記録・伝達・蓄積における問題点

位置情報の管理(記録・伝達・蓄積)には地名を使う方法経緯度を使う方法地図(画像)を使う方法、があります。いずれも難点があります。
  1. 地名を使う方法は記録が簡単で、情報の受け手がそれを知っている場合は伝達にも便利です。
    しかし、情報の受け手が地名を知らない場合があり、たとえ地名を知っていても場所がわかるとはかぎりません。 さらに、地名は将来変化したり、なくなったりして、位置情報として機能を失う恐れがあり、情報の蓄積にも不適です。
  2. 経緯度を使う方法は記録に少し手間がかかりますが、その精度の範囲で位置を正確に表現できて継続性もあります。
    しかし、経緯度だけで場所を把握するのは困難で、地図上の位置に変換する作業が必要です。また、経緯度は間違いがわかりにくく、位置情報の管理をこれだけに頼るのはきわめて危険です。
  3. 地図(画像)を使う方法には以上の問題がありません。
    しかし、地図は扱いが厄介です。画像を伴うため、情報の管理コストが1)や2)の方法と比べて格段に大きいからです。さらに、位置情報の精度は地図の縮尺に依存するため、使う地図によっては十分な精度で位置を表現できません。このため、例えば、広域にわたる複数地点の記録を1枚の地図で高い精度で行うことは困難です。

ExceltoMap利用のメリット

上記の問題の解決策の一つがExceltoMapです。 本システムのメリットは他にもあります。 一方で、注意すべきこともあります。 しかし、そもそも点で発生した事象であれば、経緯度で点として正確に記録すべきです。

注意:Google Earth地図画像の利用について

本システムを使ってGoogle Earth地図に表示した結果を研究発表などで利用するには、次の理解が必要です。
 地図画面の縦横比や視点は自由に設定して構いませんが、画像はトリミングせずに使う必要があります。 そうすることで、Google Earth地図画像の権利者名と、Google社のロゴ「Google earth」が適切な形で画像に残るからです。 学術用など非営利目的利用の場合、このこと(権利帰属の明示)を順守すれば、アメリカの著作権上の概念「Fair Use」(適切な利用)に当たるとみなされ、無料で使うことができるようです。
 詳しくはGoogle社のサイトをご参照ください。 グレーゾーンもありますので、各自の責任でご利用ください。
なお、Google Earthには地図画面をそのまま画像として保存するためのアイコン(下図参照)が用意されています。