ExceltoMap | 歴史/更新履歴

2025/03/17：生態学会でポスター発表。
2025/02/16：北海道自然史研究会で口頭発表。
2025/02/02：スタイル指定を自動化。システム名をExceltoMapに変更。Ver.5-00 に。
2024/07/01：Ver.4-24で一般公開。
2023/04/10：一般公開に向けてデータ領域と制御領域を完全分離。Ver.4-00 に。

本システムは下記研究で開発した技術（Ver.1~3）を土台にしています。

平川浩文・木下豪太・坂田大輔・村上隆広・車田利夫・浦口宏二・阿部豪・佐鹿万里子　2015. 拡大・縮小はどこまで進んだか−北海道における在来種クロテンと外来種ニホンテンの分布. 哺乳類科学 55: 155-166. (Pdf file - 1.6 MB)
Hirakawa, H. and Y. Nagasaka. 2018. Evidence for Ussurian tube-nosed bats (Murina ussuriensis) hibernating in snow. Scientific Reports 8: Article number: 12047 (Open Access Link)
北海道野生生物観測ネットワーク：観測結果（森林総合研究所のウェブサイト）

今後の検討課題

経緯度IDによる位置情報の指定を可能に。

最近の更新最新版Ver.5-23　2025/09/19

Ver. 5　

Ver.5-00以降

Ver.5-23 (2025/09/19): ある条件下で、数値データが日時データとして解釈されるバグを修正。
Ver.5-22 (2025/09/12): 吹き出し情報の処理方法を変更、URLやリンクを記述可能に。
Ver.5-21 (2025/09/10): シート内のボタン数計算に起因する問題修正。ステップガイドの不備を修正。
Ver.5-20 (2025/09/09): [縮小／拡大]ボタン機能の改善。1ファイル内で複数のデータセットを利用可能に。
Ver.5-19 (2025/08/31): フォルダ内でフォルダとリンクが混在時の書式指定のバグ修正。
Ver.5-18 (2025/08/28): 数値型や日付型のフォルダ名に対応可能に。
　　　　　　　　　　　　度分秒形式の経緯度（N 42°59'27.２, E 141°23'42.9など）を入力可能に。
Ver.5-17 (2025/08/17): 配色の初期値と自動配色方式を修正。
Ver.5-16 (2025/08/10): tour（訪問飛行）で、地点別に訪問後周回飛行しない設定を可能に (参照) 。
Ver.5-15 (2025/08/08): ある条件下で、フォルダ内地図要素の一部が処理されない場合があるバグを修正。
Ver.5-14 (2025/07/14): 国土地理院Web地図にDrag&Dropして使うgeoJSONファイル作成機能を付加 (参照) 。
Ver.5-13 (2025/05/09): ツアー周回半径指定におけるバグ修正。データファイルにシート追加ボタンを付加。
Ver.5-12 (2025/05/05): 吹き出し情報表示におけるバグ修正。
Ver.5-11 (2025/05/03): 巡回色の適応、地点記号とラベルの分離におけるバグ修正。経緯度入力を容易に。
Ver.5-10 (2025/04/30): 「使い方ガイド」に「概要」シートを追加。制御領域の縮小拡大表示を可能に。
Ver.5-09 (2025/04/13): データ領域2行目のみで吹き出し指定可能に。データ列幅自動調整他の不備修正。
Ver.5-08 (2025/04/04): 「初心者ガイド」を「使い方ガイド」に名称変更。ステップガイドを大幅改訂。
Ver.5-07 (2025/03/22): エラートラップとメッセージ強化。機能改善。
Ver.5-06 (2025/03/13): 地図化シートの他にデータ専用シートを用意。地図化シートに雛形構成を記載。
Ver.5-05 (2025/02/26): AppleScriptの利用を最少化。
Ver.5-04 (2025/02/22): エラーチェックの強化。各種メッセージ改善。
Ver.5-03 (2025/02/15): バグ修正。
Ver.5-02 (2025/02/10): バグ修正。
Ver.5-01 (2025/02/08): 微修正。

Ver. 4-28から5-00への改訂（大幅に自動化、視覚的にわかりやすく、初心者ガイドで始めやすく）

2025/02/02: Ver.5-00 ExceltoMapとして公開。
データ例ファイルに「ステップガイド」シートを加えて、初心者ガイドファイルに。
種類と名前が同じ地図要素を重複配置できない問題の回避策（名前の前に感嘆符使用）を導入。
初期スタイル指定を自動化。構成のみでkmlファイルを作成し、スタイル指定は結果を見てから調整する方式に。
色を名前から、セルの色で直接指定する方式に。
地図要素フォルダの指定を言葉（「.open」「.close」）から記号（「ᐯ」「ᐳ」）に。
スタイル指定における暗黙の上位行指定継承方式を止めて、必要な指定は明示する方式に。
記号を名前（「circle」「square」）から、その形（「◉」「▣」）で指定する方式に。
吹き出しスタイル指定を省略形（「bal」「tim」）から、完全綴り（「balloon」「time」）に。
balloon指定があってデータ領域2行目に項目・順番指定がない場合、kmlファイル作成後に注意喚起する方式に。
by指定があれば、指定データ項目の値リストを（スタイル指定J列に）自動作成し、初期値を付与する方式に。
データセットにない地点を表示したり訪問飛行先とする場合、G列に「adhoc」で指定する方式に。
この場合、当初、スタイル指定領域に枠だけを用意、後で必要な地点指定を手動で行う形。
雛形データファイルYourLifePlacesを作成。別途独立ページで提供する方式に。
2024/12/21: システムファイル名をkmlFileMakerからExceltoMapに変更。Ver.5への改訂作業開始。

Ver. 4

Ver. 4-28　　2024/12/21

2024/12/21: 微修正。
2024/10/14: バグ修正。
2024/07/28: ダウンロード時のシステムファイル名を、初期化によって既定のシステム名に変更する方式に。
2024/07/25: データファイルに「このファイルについて」シート追加。MacWin日英版でフォントサイズを微調整。
2024/07/12: データシートに「リンクを解除」ボタンを新設。
2024/07/09: ウィンドウズで、空白を名前に含むkmlファイルが自動表示できない問題に対処。
2024/07/08: 地点が地球規模で分布する場合に予測される問題に対処（一部地点を自動で除外して視点設定）。
2024/07/08: 経度±180度をまたいで分布する複数のデータ地点の代表値の計算において予測される問題に対処。
2024/07/01: ウェブサイトで初公開。Ver.4-24
2024/06/XX: OS言語が英語のPCで日本語使用の場合、文字化け回避策でメッセージをすべて英語に。
2024/06/XX: マック・ウィンドウズ間のシート表示差の軽減策を導入。
2024/06/XX: kmlファイル作成後のGoogle Earth表示をウィンドウズでも自動化。
2024/06/XX: 記号文字を地点ラベルのメニューに追加。地点記号の代わりとして利用可能に。
2024/05/XX: デフォルトの表示形式を整備。地図要素の構成のみで、スタイル指定なしでもkmlファイル作成可能に。
2024/04/XX: 公開に向けてシステムファイル名をkmlFilerからkmlFileMakerに変更。
2024/03/XX: 「地図要素」概念を導入。各種機能の説明をこれに基づいて再整理。
2024/02/XX: 訪問飛行：出発地と目的地双方が視野に入るように変更。周回半径の地点別指定オプションを追加。
2024/02/XX: Notesシート、subNotesシートを導入。複数ノートの表示を可能に。
2024/01/XX: 選択できる13色の調整を可能に。

Ver. 4-10　　2023/12/14

GPSデータの処理機能を装備（軌跡表示と日時による動的な地点表示機能を追加）。
データシート1枚に複数データセットを記載、データセット名を指定して利用する仕組みを導入。

Ver. 4-00　　2023/04/03　開発版名をkmlFilerZ.xlsmに変更

基礎から根本的に再構築。データシート書式を変更。地図要素領域とデータ領域を完全分離。
「まずここをクリック」機能を導入（後にノート機能に発展）。
リンク機能を導入。深い階層構成が可能に。
Google Earthのサイドバーでの編集に頼らず、多様な機能を持つkmlファイルを作成できるように。

Ver. 3以前

Ver. 1, 2, 3

Ver. 3　　2016/01/18　開発版名をkmlFilerY.xlsmに変更

開発版から配布版をマクロで作成する仕組みを導入。
「補足」シートを追加
MacとWindowsの表示結果の違いを考慮して各シートを再整備
メッシュコードを与えて、メッシュ矩形を描く機能を追加。
日本測地系から直接KMLファイルを出力する機能を追加
パス描画機能を追加
矩形、パス、トラックの線の色を最終データの次行で指定する機能を追加
世界測地系メッシュコードの記述を追加。
地点記号の○と□をGoogle提供の記号に変更。
軌跡用のデータ処理を他の処理とはほぼ独立させる、大幅に高速化。
Windowsでは出力ファイル用にADODB.Streamを使用して、多言語化を可能に
Macではapplescriptを利用して、kmlファイル出からGoogle Earth Pro起動を自動化。
Tourをフォルダレベルで作成可能に

Ver. 2　　2014/09/09　開発版名をkmlFilerX.xlsmに変更

一回の操作で複数のファイル作成を可能に
視点の指定を可能に
地点記号クリックによるポップアップで、詳細情報を表示可能に
動物のGPS データから移動軌跡を描く機能を追加

Ver. 1　　2010/09/21　開発開始　開発版名 kmlFiler.xls

エクセルデータ地図化システム ExceltoMap

システムの歴史

今後の検討課題

最近の更新最新版Ver.5-23　2025/09/19

Ver. 4

Ver. 3以前

エクセルデータ地図化システム ExceltoMap

システムの歴史

今後の検討課題

最近の更新最新版Ver.5-23 2025/09/19

Ver. 4

Ver. 3以前

最近の更新最新版Ver.5-23　2025/09/19